「日本を核の大惨事から救う最後の頼みの綱」‥と、米メディアでは「フェースレス50(顔のない50人)」として、原発現場に残った作業員を『自己犠牲の50人、勇敢に立ち向かう50人』 と絶賛しています!!


記事では「何千トンもの放射性のちりが上空に飛んで自国の数百万人もの人々を危険にさらすことを防ぐため」の作業であることを詳しく説明し、《Handful of “heroes” battles to keep nuclear plant under control》(一握りのヒーローたちが、原発の制御を維持するために戦っている)とも表現しました。

彼らヒーローとは言うまでもなく、15日朝に大爆発を起こした2号機で、真っ暗闇の中、懸命に注水作業を続ける東電や協力会社の現場作業員です。
放射線量が急上昇した現場では同日朝、800人いた作業員が必要最小限を50人に縮小。政府はその後、作業員を増員!まずは70人に、昨日からは、現在181人が私たち国民の命を守るために、戦ってくれているのです!
それも厚生労働省は同日、同原発での緊急作業時に限り、放射線の被曝限度を現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げたことを発表しました‥つまり、「暗黙のうちに自分を犠牲に、死を覚悟することを求められた人々」 なんです (/□≦、)

山火事消火のように、上空から放水すればよさそうなものだけど、、屋根の損傷部分と冷却プールが数十メートルも離れ、1度に運べる水の量が少ないことから事実上不可能だそうで‥
一時は70人の作業員が15分交代で注水を継続。彼らは迷宮のように機器が入り組み、停電で真っ暗になった施設内を、懐中電灯だけを頼りに、防護服とマスクに身を包んではいずり回り、海水注入などの作業にあたっていたんですょ(涙)そして、その時の産経新聞のニュースでは、『自然界で人が1年間に浴びる放射線量許容量の最大400倍にあたる400ミリシーベルトを浴びながら、作業を続けている。』 とも伝えられたんですぅ (ノ◇≦。)


一方、東京電力では、50人の「名前も、他のどんな情報も開示を拒否」


あり得なくないですか?! (`-´メ) 現在も続いている世界最大級レベルの大惨事に、それも何が起こるかわからない未知の世界に、決死の覚悟で懸命に作業に取り組んでいる勇士たちを、名もなきヒーローとして済ませるなんて!!
2chでは、『東電、下請け会社、協力会社、自衛隊員、何人で構成されているのかをマスコミが取り上げない不思議。実名公開しなくても各人数、役職くらいは質問できる』 とか 『勇敢に立ち向かう50人の中に東電社員は何人いるん?大多数が下請け、孫請け、日雇いなんじゃないの?』 といったカキコもあり、最初は2chだから~と、私もあまり相手にしていなかったんだけど、いろいろと調べていくうちに、今更だけど東京電力の荒んだ現実がわかってきたんです。


原子力発電所における秘密(スペインの新聞記者による調査報告)」(引用転載)


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福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、その仕事の話を持ちかけた。特別な能力は何も必要なく、前回の工場労働者の仕事の倍額が支払われ、48時間で戻って来られる。2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された。
 「何の清掃人だ?」誰かが尋ねた。監督が、特別な服を配り、円筒状の巨大な鉄の部屋に彼らを連れて行った。30度から50度の間で変化する内部の温度と、湿気のせいで、労働者達は、3分ごとに外へ息をしに出なければならなかった。放射線測定器は最大値をはるかに超えていたため、故障しているに違いないと彼らは考えた。一人、また一人と、男達は顔を覆っていたマスクを外した。「めがねのガラスが曇って、視界が悪かったんだ。時間内に仕事を終えないと、支払いはされないことになっていた」。53歳の松下さんは回想する。「仲間の一人が近づいてきて言ったんだ。俺達は原子炉の中にいるって」。
 この福島原発訪問の3年後、東京の新宿公園のホームレスたちに対して、黄ばんだ張り紙が、原子力発電所に行かないようにと警告を発している。“仕事を受けるな。殺されるぞ”。彼らの多くにとっては、この警告は遅すぎる。日本の原子力発電所における最も危険な仕事のために、下請け労働者、ホームレス、非行少年、放浪者や貧困者を募ることは、30年以上もの間、習慣的に行われてきた。そして、今日も続いている。慶応大学の物理学教授、藤田祐幸氏の調査によると、この間、700人から1000人の下請け労働者が亡くなり、さらに何千人もが癌にかかっている。

原発奴隷は、日本で最も良く守られている秘密の一つである。いくつかの国内最大企業と、おそるべきマフィア、やくざが拘わる慣行について知る人はほとんどいない。やくざは、電力会社のために労働者を探し、選抜し、契約することを請負っている。「やくざが原発親方となるケースが相当数あります。日当は約3万円が相場なのに、彼等がそのうちの2万円をピンハネしている。労働者は危険作業とピンハネの二重の差別に泣いている」と写真家樋口健二氏は説明する。彼は、30年間、日本の下請け労働者を調査し、写真で記録している。
 樋口氏と藤田教授は、下請け労働者が常に出入りする場所を何度も訪れて回り、彼らに危険を警告し、彼らの問題を裁判所に持ち込むよう促している。樋口氏はカメラによって―彼は当レポートの写真の撮影者である―、藤田氏は、彼の放射能研究によって、日本政府、エネルギーの多国籍企業、そして、人材募集網に挑んでいる。彼らの意図は、70年代に静かに始まり、原発が、その操業のために、生活困窮者との契約に完全に依存するに至るまで拡大した悪習にブレーキをかけることである。「日本は近代化の進んだ、日の昇る場所です。しかし、この人々にとっては地獄であるということも、世界は知るべきなのです。」と樋口氏は語る。
 日本は、第二次世界大戦後の廃墟の中から、世界で最も発達した先進技術社会へと移るにあたって、20世紀で最も目覚しい変革をとげた。その変化は、かなりの電力需要をもたらし、日本の国を、世界有数の原子力エネルギー依存国に変えた。
 常に7万人以上が、全国9電力の発電所と52の原子炉で働いている。発電所は、技術職には自社の従業員を雇用しているが、従業員の90%以上が、社会で最も恵まれない層に属する、一時雇用の、知識を持たない労働者である。下請け労働者は、最も危険な仕事のために別に分けられる。原子炉の清掃から、漏出が起きた時の汚染の除去、つまり、技術者が決して近づかない、そこでの修理の仕事まで。

政府と企業は、誰も原発で働くことを義務付けてはおらず、また、どの雇用者も好きな時に立ち去ることができる、と確認することで、自己弁護をする。日本の労働省の広報官は、ついに次のように言った。「人々を放射線にさらす仕事があるが、電力供給を維持するには必要な仕事である」。
 ホームレスは、間違いなく、そのような仕事に就く覚悟ができている。原子炉の掃除や、放射能漏れが起こった地域の汚染除去の仕事をすれば、一日で、建築作業の日当の倍が支払われる。いずれにせよ、建築作業には、彼らの働き口はめったにない。大部分が、新しい職のおかげで、社会に復帰し、さらには家族のもとに帰ることを夢見る。一旦原発に入るとすぐ、数日後には使い捨てられる運命にあることに気づくのである。
 多くの犠牲者の証言によると、通常、危険地帯には放射線測定器を持って近づくが、測定器は常に監督によって操作されている。時には、大量の放射線を浴びたことを知られ、他の労働者に替えられることを怖れて、ホームレス自身がその状況を隠すことがあっても不思議ではない。「放射線量が高くても、働けなくなることを怖れて、誰も口を開かないよ」。斉藤さんはそう話す。彼は、「原発でいろんな仕事」をしたことを認める、東京、上野公園のホームレスの一人である。

大内久さんは、1999年、日本に警告を放った放射線漏れが起きた時、東海村原発の燃料処理施設にいた3人の労働者の一人である。その従業員は、許容値の1万7000倍の放射線を浴びた。毎日輸血をし、皮膚移植を行ったが、83日後に病院で亡くなった。
 労働省は、国内すべての施設について大規模な調査を行ったが、原発の責任者はその24時間前に警告を受けており、多くの施設は不正を隠すことが可能であった。そうであっても、国内17の原発のうち、検査を通ったのはたったの2つであった。残りについては、最大25の違反が検出された。その中には、労働者の知識不足、従業員を放射線にさらすことについての管理体制の欠如、法定最低限の医師による検査の不履行なども含まれた。

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もしも、この調査が全て真実なら‥米メディアが絶賛して取り上げている『勇敢に立ち向かう50人(現在、181人)』 を、日本のマスコミ各社が、深い部分まで取材したりもっと大きく取り上げないのがわかる気がする。
マフィアやヤクザなど私らには計り知れない大きな闇の組織が関わっていて、暗黙のルールかのように報道規制がかけられているのかもしれないから‥


やっぱりピンハネ?!‥日給9000~11000円でハローワークで日雇い作業員・募集広告!

探したらありました!先月から募集開始になった、福島原発作業員の募集広告が‥
作業員(福島第1・第2原発)の求人情報
平常時でも一般人よりは被爆する仕事なのに、やはり相場といわれる危険作業員3万円~という日当の1/3のしかない金額。でも、年齢も学歴も不問なら、このご時勢、職のない人たちにはありがたいお金だと思う。。。やっぱりこうして、雇用されてしまった中から選ばれた誰かが、名もなきヒーローとして戦うことを余儀なくされてしまったのかと思うと、すごくせつない。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。


国民の怒り倍増!信じがたい行為、上に立つ責任者たちが地元住民よりも遥か遠くに避難した事実!

産経新聞ニュースによると‥所管する経済産業省原子力安全・保安院も人ごとのように「問題ない」と繰り返す一方で、現場から5キロ離れた「オフサイトセンター」で待機していた職員らは、15日に起こった爆発後、現場から約50キロ離れた福島県郡山市まで退避した。地域住民の避難指示は20キロで、住民よりも安全圏にいち早く逃げたことになる。。。と記事にしていました!(-_-メ) ムカッ!!あり得ん!!


日本のテレビやマスコミが大きく報道しないため、現在、ツイッターで『がんばって下さい。勇者のみなさま』~などと、181人を称賛する声がWEB上には続々と届いています。
こうしている今も、私たちを守るために命を賭け復旧作業をしてくれている‥名もなき悲しきヒーローたちを、みなさんで精一杯応援しましょう!そして、無事にうまくいくように精一杯に祈りましょう!ホントに本当に残酷で悲しい現実だけど。。。181人の勇士たちにどうか神のご加護を‥(ノ◇≦。)

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※追記 3/20日付けのニュース⇒名もなき英雄たち! 決死の覚悟で復旧作業にあたる福島原発の作業員たち
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by fuzika | 2011-03-17 12:39 | ◇ 出来事@庶民的生活  Mail ↑TOP
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