腰に巻いてる "カラゲの紐" は七つ道具の一つ!
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舞妓と芸妓の違いを、今まで幾度となく綴ってきたので、パッと見でわかる人が多いと思うけど、
これ‥芸妓の時の画像ですゎ。
お袖の長さが短かったり、髪が "かづら"。 それに花かんざしを挿してないもんね。
どう見ても芸妓やろォ?! まだ違いがわからん人は、花街生活カテゴリー の記事をいろいろ見てぉくれやすぅ★

で、
間違い探し!(゜∇^d) じゃなくて‥ (右) の画像の腰に巻いてる紐 (ひも) は、私ら裾 (すそ) を引きずる衣装を着てる者には、とっても大切なモノ。
普段は (左) の画像のように裾を捲くりあげる感じで、ツマを左手に持ってます。 (舞妓も芸妓も共に。)
七つ道具 (?!) が入ってる花カゴも左手に掲げるので、普通、右手はあいてるものやけど‥
蛇の目傘など何か荷物を持つ時は、ツマをずっと持っているのは大変になるので‥
じゃあぁ~~ん!! そして登場! 【 カラゲの紐 】 ※(右)画像の紫色紐
あんなふぅに、裾をからげて結んでしまうんやんかぁ。 そうすれば、両手が使えるやんねぇ。
でも、あまりお行儀がエエもんではないし、なるべく普段は、極力、カラゲの紐を使わんようにします。

でも、
カラゲの紐が どうしても必要不可欠な場面が3つあるんょ。 (⇒私が勝手に考えた三ヵ条♯)

1・ ホテルの立食パーティなどのお仕事で、立ったままお酌や接客する時、両手が必要だから~カラゲの紐。

2・ 雨ゴート を着るときは、裾がハミ出ないように、裾をからげることは絶対の必須なので~カラゲの紐。

3・ お座敷遊び等で罰杯 (ばっぱい) として沢山呑まされ酔ぅてる時、ツマを持つ力がなくなるため~カラゲの紐。


花街では 裾をからげる~って言うから、カラゲの紐って呼ばれるんやろうなぁ。
ちなみに、このカラゲの紐‥正絹で、サイズや形など "伊達締め" と ほぼ同じにようなモノなんよォ~。

(右) 画像のように 裾をキレイにからげて結ぶことばベストだけど、、、
中には、こんな モコ!って膨らんだというか汚い結び方をしてしまった 失敗例 もありましたぁ~ (T▽T) アハハ!
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by fuzika | 2006-04-21 04:29 | ◇ 京都祇園@花街生活  Mail ↑TOP
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