必須アイテム!脇役の簪(かんざし)

以前から何度かお話してるように、舞妓の特徴といえば 「 だらりの帯
舞妓は日本で京都にだけしかいあらへんし、祇園l甲部・先斗町・宮川町・祇園東・上七軒…5つの花街を
合わせても だいたい50~60人ぐらいしかいてへん貴重なもの。
いろんな着物やいろんな帯の種類(結び方)がある中で、だらりの帯をしめているのは、京都の舞妓だけなんょ。
そして同じぐらいに舞妓の特徴として重要なのが 「 花簪(かんざし) 」 。
毎月、季節に合わせたお花を 職人さんが手で制作したはるんやけど、実は舞妓が髪に挿すのは
花簪以外にもあるんですゎ。
花簪が主役になってしまうから、こういう脇役的な小物の簪の画像は、結構レアものやと思いますぅ~ので、
太っ腹になり、惜しみもなくみんなに公開してあげませう~(爆) ♪~( ̄ε ̄*) ヒュぅー

小物の簪の場合、10月~5月 & 6~9月(夏物) と2通りセットがありまする。



d0005476_13422570.jpg通常使用の小物簪
(髪型が "おふく" の場合に挿すパターン)

左はご存知の花簪。左側に挿す。
隣が舞妓の右側に挿す。ブローチなど
好みで代えられますょ。
その隣、ヒラウチ。後頭部の右側に挿す。
その隣、赤玉。後頭部の左側に挿す。
その隣、前髪くくり。前髪の束に結ぶ。
その隣、銀ビラ。右側に挿す。
上段は、花櫛。簪の色合いに普通は合わせる。


d0005476_13424132.jpg夏(6月~9月)使用の小物簪
(髪型が "おふく" の場合に挿すパターン)

上の画像の小物簪とほとんど同じです。
違うのは、上段にある櫛。
夏らしく薄くて涼しそうな色合いになる。
それから、赤玉が青玉になる。
これも涼しさを出すポイント。




d0005476_13425447.jpg通常使用の小物簪
(髪型が "割れしのぶ" の場合に挿すパターン)

※割れしのぶ⇒ 若い舞妓時代の髪型
 おふく⇒ お姉さん舞妓時代の髪型
 髪型(簪)の違いは⇒ こちら を参照に。

違うといえば、上に挿す櫛が、花簪になる。
左から3番目。後頭部に挿すヒラウチが、タチバナになる。
ちなみに、 "おふく" と同様に、夏は赤玉が青玉になる。



d0005476_1354914.jpg
全ての簪の配置がわかりやすいように、こんなん (うつむき画像) 用意しましたぁ♪

なんて、みんなに優しい…藤花@管理人さんなんやろぅ~(笑) ( ̄m ̄〃) ぷっ!


(自分で言うたらアカンやろ♯)
[PR]
by fuzika | 2006-07-11 13:59 | ◇ 京都祇園@花街生活  Mail ↑TOP
<< 佐賀牛 季楽 --銀座-- ↑TOP↑ ★みなさんへ‥重要な報告&お詫び★ >>