本日、渡辺 謙さんにビックニュースがっ!!

そして、今週末には 映画 【 SAYURI 】 も公開になるからっ!!
画像と追記を入れて、過去に綴った記事を 改訂しながら引っ張りだしてみました (笑)
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『ラストサムライ』 『バットマン』 に続く3作目のハリウッド映画 『SAYURI』 に出演した 渡辺 謙さん。
今、私の中では 風間 貢さん の次に 好きな役者さんだけに‥ハリウッドで活躍する姿に胸が熱くなりますぅ~♪
今回の映画 『さゆり~Memoirs of a Geisha~(原題)』 は、京都の祇園を舞台に、ある芸妓の生涯を描いた
ものだけど、元祇園の舞妓だった私には、とても衝撃的なものでした。
原作本の著者は 「アーサーゴールデン」 というアメリカの白人男性。
この本は全米で200万部売れただけでなく、1998年にはスピルバーグが映画化の権利を獲得して、
自身が監督まですると決まっていた話題作。
だけど、制作会社たちの間で争いごとがあって、監督は 『シカゴ』 のロブ・マーシャルに変わり、スピルバーグは
助監督や制作のようなことまわる感じらしい。 ロブ・マーシャル‥って知らない人も多いと思うけど、
監督デビュー作の 『シカゴ』 でいきなりアカデミー賞作品賞を受賞した新星なのです。

(←これ英語版。白塗りに真っ赤な紅を挿した唇のアップ綺麗)
物語は、1920年代‥貧困で恵まれない家庭に育った千代が、9歳の時に祇園の置屋に身売りされて「さゆり」として舞妓にデビュー。史上最高値で水揚げされて芸妓になり、
祇園の裏の真実や、華やかな美の世界と共に成長してゆく話です。
周りから見たさゆりではなく、さゆりが自分の生涯を思い出しながら語ってゆく、さゆり一人称の仕上がりには驚いた!!
しかも、これはノンフィクション。

「身売り」 や 「水揚げ」。。。

この言葉‥聞いたことあるでしょ? 今でもそうだと信じている人多いけど、実はコレ‥昔の花街のスタイル。
貧乏なお家が娘を 売りに出す人身売買 「身売り」 ‥ なんて今じゃ考えられないよね。
それに 昔は旦那さんがつかないと 舞妓から芸妓になることはできなかったから‥
お客さんが 『あの妓を 水揚げしたい!!』 と女将さんに言えば、嫌でも隣のお布団が引いてあるお部屋で、
旦那さんになる人と 一夜を共にせなあかん時代は、もう終わり。 

昭和33年に売春防止法が施行されてから、お茶屋には一切、お布団を置くことができなくなったために、
現在では無理やり旦那さんと一夜を共にする‥という "しきたり" というか "売春行為" はなくなったの。
そのおかげで、私が舞妓だった頃も キレイな身体のままで (笑) 安心して花街で生活できたも~ん。 ププッ

‥いや、 正確に言うと、今でも 「水揚げ」 は ぶっちゃぁけ あるんょ。

舞妓は年季奉公という形で、 (※昔のドラマ‥おしん みたいな) だいたい5~6年の間、
置屋に住み込みで入って、衣食住を面倒みてくれるかわりに、その間、一切 お給料はありません!
お給料がなくて、修行が厳しい‥そりゃあ、ほんとに好きじゃないとつとまらない世界。
最初に交わした約束で、その世界に入ったら、年季の間は絶対にやめることができないの。
一人の女の子を 仕込み(修行)から舞妓にデビューさせて、水商売とはいえど世界で50~60人しかいない
という、華やかな希少価値のお仕事をさせるわけだから、置屋はものすごいお金がいるからね‥

そこで 「水揚げ」 という制度が登場。
旦那さんになる人が、置屋、お茶屋、男衆さん‥などに多額のお金を払い、その舞妓を置屋から
解放してあげて、自分のモノにするんよね。
旦那さんに水揚げ‥ 聞こえはいいけど、要するに 囲われた愛人ょ。
昔と違うところは、今では舞妓本人の意思が言えるコト。
そんなお話をもらっても、嫌だったら、ハッキリお断りすることができるの。
それに何百万円~何千万円の大金が動くので、そんな甲斐性のあるお客さんも今の時代‥少ないだろうし、
ナカナカ 「水揚げ」 は成立しないもんです。
現在は、「水揚げ」 みたいな堅いものじゃなく、 「旦那さん」 として、その妓が花街にいる間に
援助&サポートしてもらう いわゆる "パトロン" になるというケースが多いよ。
妻帯者ばかりだけど、うまくいけば お金だけで結ばれるわけじゃなく、その人と恋仲になるケースもアリ☆です。
ちなみに‥私の過去は、水揚げ&旦那さん 関連はどうだったのか???
知りたい人は、 この記事 を読めば 答えがでますよん (爆笑) ヾ(>▽<)o きゃはははっ!


うおっ!! 語り出すと ちょっとお話が長くなってしまうから、、映画のお話に戻すね。

『ラストサムライ』 の時も思った。
日本の伝統的なすばらしいものを、どうして日本人が描けなかったのか‥
文化が違うアメリカが一昔前の日本を、こんなにリアルに表現されたのは日本人として悔しい‥と。


そして、この本 『さゆり』 も花街にいる人しか見れない裏の世界を、日本人ではなくアメリカ人が
ノンフィクションとして描いたことが、実際に花街で過ごした私には衝撃的だったわけです。

でも、よく調べて見ると 『なぁ~んだ‥そんなことか。』‥(* ̄- ̄) ふ~ん
著者のアーサーは、少し前に祇園のぶっちやぁけトークでベストセラーになった 「岩崎峰子」 に全面的に取材を
依頼し、彼女の実話を基に 10年の歳月をかけて綴ってきたたそうだ。
彼女なら何でも話すだろうし、リアル真実が描けて当然だろなぁ~っと、ちょっと感動度が低くなったけど、
花街の表も裏も知りたい人には、この映画 『SAYURI』 は絶対にオススメです。
実際に花街に私もいたからねぇ~~めっちゃリアルはお話だし、私には共感できるょ。
昔の古き時代の花街のしきたりや伝統が主になっているので、今はあんな感じじゃないんやけどね☆


映画は昨年9月に日本でクランクイン。そして、今週末の12月10日に 日米同時公開!
渡辺 謙さんが出演できることは嬉しかったけど、主演の さゆり役にチャン・ツィイー(HERO 英雄 のヒロイン) を
はじめ、アジアの女優が続々と決定し、日本の女優は主演には落とされてしまった‥。
ハリウッドで既に活躍されている 英会話を見事に話すことができる あの工藤夕貴でさえも‥。
最初は菊川怜や小雪、栗原千明などの名前が挙がってたらしいけど。
着物の立ち居振る舞いからしても、絶対に日本の女優に演じてほしかったのにな。
私的には、着物のこなし方、大和撫子っぽい品格のある 宮沢りえ に主演してほしかった感じかな。
まぁ、いいや。 渡辺謙さんが主要な人物の役をこなしているし、めっちゃ楽しみだわぁ~~♪♪♪

(↓凛とした感じの表情に撮れたから、この記事に合うかなぁ~っと思って、UPしてみた)
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2005年12月08日 ++追記++

***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪ 本日のビックニュース!
渡辺 謙さんが電撃結婚してたんだぁ!!
南果歩さんと互いに再婚だねえぇ~世界の "渡辺 謙" という栄光とは裏腹に
私生活がトラブル続きで かわいそうな感じだったから‥
こんな幸せなお話‥自分のことのように嬉しいです。
謙さん、おめでとうぉ!! .☆.+:^ヽ(∇^*)o【♪祝♪】o(*^∇)ノ^;+.☆.
ほんま、よかったね☆ どうぞお幸せに。。。

今週末、【SAYURI】 を鑑賞してくるね!


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by fuzika | 2005-12-08 16:30 | ◇ 京都祇園@花街生活  Mail ↑TOP
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