世界遺産に指定された世界最古 (1億3千年もの) の熱帯雨林を‥3つの乗り物で体感!

オーストラリアには世界遺産に指定された地域が16箇所あり、そのうちの5箇所も占めているのが、今回私が
行ったケアンズの街がある‥クイーンズランド州。そして、ケアンズには、2箇所も世界遺産が♪
今日紹介する 「世界最古の熱帯雨林」 と、次記事で紹介する 「世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフ」は、
熱帯雨林の森林が海岸線にそのまま伸び続いているようなものなので、世界遺産が隣合わせで存在する!っていうことになるのだ♪そんな貴重な場所っていうのはね、世界ではここ ケアンズにしかないんだって!
熱帯雨林といえば、有名なアマゾン川流域の熱帯雨林を思い出すだろぅけど、アマゾン川流域の熱帯雨林は
世界最大規模と呼ばれ、そしてここケアンズの熱帯雨林は世界最古の熱帯雨林と呼ばれるそうだょ。
約1億3千年前は、この熱帯雨林がオーストラリア大陸全体を覆っていたらしく、今ではその一部だけが残っていて、その時代といえば恐竜もいただろぅに‥恐竜が昔食べていたであろぅ同じ植物が未だ残っているのには驚き!!

このエリアの熱帯雨林が、世界自然遺産に指定されたのは ちょうど20年前。
総面積は約90万ヘクタール (鹿児島県がすっぽり入ってしまう大きさだとか‥) オーストラリア全体の面積と比較すると、ほんの1000分の1ほどに過ぎないのに、この中には、オーストラリアに生息する植物、動物の約4割近くが生息しているという。植物だけで例えてみると 2000種以上が生い茂っているというから ビックリだよねぇ~
今日は、この熱帯雨林の中で一番有名な地域、"キュランダ村" を中心に、高原列車&水陸両用六輪駆動車&スカイレールゴンドラ‥と3つの乗り物に乗車しながら 熱帯雨林を間近に体感したレポを綴るね。



TV番組 "世界の車窓から" でおなじみ!100年以上の歴史を持つ キュランダ高原列車。

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ケアンズ2日目‥その熱帯雨林地帯 (湿潤熱帯地域) を朝から夕方までかけて堪能するツアーに出発!
まずは、ケアンズ駅から午前中に2本だけ発車する キュランダ高原列車で熱帯雨林に囲まれたキュランダ村へ‥
この列車が開通したのは1891年‥100年以上経ってもまだ1日2往復だけ走るのは現役みたい(笑)
外観も内装もレトロだけど、走り具合もゆっくりとしたスピードだし、線路のギシギシしたゆがみ音とかたまらんかも♪
車窓からの景色は、渓谷や滝、そして見渡す限りの熱帯雨林に心が和むというか‥空気も美味しい★
終点のキュランダ駅まで1時間45分かけて、15本のトンネルや鉄橋を含め37以上の橋を通過していくんだけど
精巧な重機のない時代にこのような険しい山間に鉄道を敷くために、何百人もの鉱夫達が、つるはしとシャベル
だけの手作業を中心に掘るという過酷な労働。そのため、数十人の命が奪われてしまったんだとか。
この鉄道は後に‥19世紀土木工学の最も優れた偉業の一つ!と呼ばれるようになり、長寿TV番組
「世界の車窓から」 で約10年ほどに渡りオープニングをつとめたことで、日本人には馴染みが深いものに。
車窓からの見所は沢山あるのだけれど、途中、ホースシューベント (馬の蹄の意) と呼ばれる180度の
ヘアピンカーブがあり、後ろ車両にいた私らの車窓からは、先頭車両からの流れがキレイに見えてなんか感激♪
そして、10分ぐらい休憩で停車した駅のスグそばには、バロン滝がっ!9月のケアンズは冬で乾期だったため
雨期とは違い、滝の水量がちょっとしかなかったのが残念だったな。(全体的な列車の旅は、映像を観てね)



第二次世界大戦で使用した軍車、水陸両用六輪駆動アーミーダックで、ジャングル的な体験!

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列車の旅が終わりキュランダ村に着くと、オージービーフのハンバーガーなどのランチタイム。
キュランダ村は端から端まで歩いても10分ほどで行けちゃう小さな集落なんだけど、カフェレストランやお土産店が
沢山あって、軽くショッピング後、レインフォーステーションという総面積40ヘクタールほどある熱帯雨林パークへ。
ここは映画 【ジェラシックパーク】 で登場した植物をはじめ、古代からの原始植物が多く、それに200種類以上の野生動物が生息しているらしいので まさにジャングルという言葉そのもの(笑)
ここで見られる10メートル以上にもなる巨大なシダ類ツリー・ファーンは太古からあるもので、このシダ類が
生えていたから、ここが世界太古の熱帯雨林だと認められたのだそうだょ。
第二次世界大戦で実際に使われた歴史的な乗り物‥水陸両用六輪駆動車アーミーダックを11台保有していて、陸上に水上に~と45分のジャングルツアーができ、深さ15m程の湖に入る瞬間は めっちゃワクワクだった♪
このアーミーダック、六輪駆動でどんな道にもOK!でも、ハイウェイでは四輪駆動になり、前進10段、バックに
2段のギアがついていて、地上の最高時速は85km、水中では16kmだそうで~す。




全長7.5km、世界で2番目に長いゴンドラ・スカイレールで 最後は真上から熱帯雨林を鑑賞!

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簡単に言うとね、午前中に列車でキュランダ村に行き、帰りはゴンドラでケアンズ市内まで夕方に戻る~
といった熱帯雨林鑑賞ツアーだったんだけど、最後を飾るにふさわしい、真上からの緑色づくしに覆われた景色は、
ホントに気持ちよくて最高でした! キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
途中駅で下車して、熱帯雨林を散策できる時間もあったんだけど、ゴンドラに乗って真上から眺めた方が素敵ぃ♪
途中下車して歩く時間も含めれば1時間ほどのコースだけど、ゴンドラに乗ってるだけだと 7.5kmを約35分で。
このスカイレール、何がスゴイかっ?! ~っていうと、国のものではなく、個人所有のものなんです!
チャップマンという医師が、この素晴らしい熱帯雨林を真上からみんなに見せてあげたい!って大きな野望を抱き、
建築の許可がおりるまで7年もの間、闘い抜き‥1994年、ついに!本格的な建設がスタート。
支柱の土台となる箇所の建設ではほとんどの作業を機械に頼らず、つるはしやシャベルを用い、環境に配慮して工事車両用の道路は設けず、作業員たちは道具を担いで森の中を、片道1時間毎日歩いて通ったそうです。
木を切らないようにするためには大型輸送のヘリコプターが必要で、そのヘリをロシア軍から1時間500万円で
借り、それで鉄塔を100以上のポイントへ運搬し、縦に下ろして建てていったおかげで、最終的に切ってしまった
木は15本で済んだんだけどね、莫大な総工費が‥実に約36億円!
それはそれは大変な借金王になってしまったドクター・チャップマンと思いきや‥なんと!
1995年の開通からたったの2年で借金を全て完済できたのだとか。(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
確かに、乗車料金は片道で 約3000円ほどだし~ケアンズ観光では名物的な大きなスポットだもんねぇ。
2年で返済できるのもわかる気がするけど‥(・・;) それにしても、ドクター・チャンプマン!やってくれたわぁ(笑)
今じゃオーストラリアを代表する大富豪なんだろぅなぁ~~~♪(/▽\) (チャップマンの写真あったよ⇒こちら


・・・・・と、まぁ、ケアンズ1日目は動物に触れ、2日目は世界遺産の熱帯雨林を満喫!
今日は雑学話があったので、記事にするのに時間がかかってしまったけど、残り2つの記事は省略的で(苦笑)
そうそう今回の映像は、私のお顔がモロに映ってます (~っていうか、細かく編集する時間なく面倒だった・汗)
特にハイビジョン映像では丸わかり~(>▽<;; だから、画像に目隠しの必要なんてないけど一応お約束なので♪
じゃあ、オーストラリア・ケアンズの旅、③は海、④は空‥と、あと2つの記事UPまで しばしお待ちを~
(*^o^*)/~ バイ (*^-^*)/~バイ (*^▽^*)/~ マタネッ♪



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☆フルハイビジョンで撮影しました☆

(※回線速度やPCスペックによって、HD画質再生が途中で何度も止まってしまう場合、一時停止をして
丸いポッチの下にある オレンジ色の線が最後までいってから、再生しなおせば、スムーズに流れるかも。)


eye vio にUPしました~HD ハイビジョン画質だよぉ♪
↓     ↓     ↓
http://eyevio.jp/movie/177040



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by fuzika | 2008-10-08 16:47 | ◇ 出来事@庶民的生活 | Trackback | Comments(0)  Mail ↑TOP
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