2007年 04月 27日 ( 1 )
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舞妓&芸妓の特殊な姿 -前編-
"都をどり" 期間中にしか見られない‥舞妓&芸妓の特殊な姿を ②話完結で! ~前編~


先日の記事~舞妓&芸妓@思い出話 第27話 で、【をどりの髪型】 という特別な髪型を紹介したやんねぇ~
それについて、読者から質問をもらいました。


『 質問⇒ 本番が終わった後のお座敷の時は、髪型を元に戻したんですか? 』

『 回答⇒ 本番終了後、その足でお座敷へ向かうため、そのままの髪型で!』


"都をどり" は、正午に始まり、夕方までで 1日4回公演。
最終の部が終わるのは 5:50分!急いで お座敷の衣装に着替え、花簪 (かんざし) を挿し直して、
その足でお座敷へ‥舞妓&芸妓は次々と走っていくんですゎ!!
あっ、舞台に立つので、顔と首だけじゃなく、みんな手にも白塗りをしているので、まず手を洗う作業が先かな(笑)
ほとんどが 楽屋で 男衆さん に着付けてもらうんやけど、私が所属していた置屋は楽屋から近かったので、うちの妓たちは、置屋に一旦帰るの。そこへ、時間差で男衆さんが着付けに来てくれて、お座敷の準備してたよなァ~

『 中ばさみ 』 出番の舞妓は 普段の髪型 (割れしのぶ&おふく) を結ぅてるので、ただ普通に花簪 (かんざし) を
挿し変えるだけでええねんけど、 『 総踊り 』 の舞妓たちは、特殊な髷 (まげ) をしているので、花簪(かんざし) も
それ用に合わせた特別なモノを。。。

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(左) 普段、【割れしのぶ】 の若い舞妓が、髷 (まげ) に挿すのは お花系の簪(かんざし)
(右) 普段、【おふく】 のお姉さん舞妓が、髷 (まげ) に挿すのは 紐状のモノをリボン結びに♪


画像は、"都をどり" 出番後、お座敷での私。
画像で見比べると、特殊な髷 (まげ) に挿すお座敷用の花簪 (かんざし) の違いが、すごくわかりやすいやろ?
都をどり用の髷 (まげ) を、こんなふぅに花簪 (かんざし) で、舞妓の上下関係の差を表してるんやねぇ~
多分、"変身舞妓" の世界では、この髪型にすることもないと思うし、本職だけができるホンマに珍しいモノなんょ。
ちなみに、4月なので花簪は‥左が白色の一輪桜。右が、白色&ピンク色の蝶々を挿してますぅ♪
舞妓が挿す花簪 (かんざし) が、毎月変わることは、以前の記事‥舞妓&芸妓@思い出話 第12話
説明済みなので、初めて知ったという方は ぜひ、チェックしてみて~!!


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by fuzika | 2007-04-27 02:51 | ◇ 京都祇園@花街生活  Mail ↑TOP
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