2010年 02月 06日 ( 1 )
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舞妓&芸妓@思い出話 ~第59話~
成人の日に お振袖を。。。舞妓もやはり普通の女の子だねぇ~(苦笑)

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毎年1月に開催される成人式。
女の子は だいたい お振袖の晴れ姿で 地元の式典に出席するものだけど‥

その頃の祇園では お正月 (松の内) のいろいろな儀式 (しきたり) などがあったり、ご贔屓のお客さんは
新年の挨拶をしにお茶屋に来てくれはるので、なんやバタバタとして忙しい日々なんですゎ。
元々、祇園では公休日が月に2日 (第二日曜部&最終日曜日) しかもらえないため、地元に帰省して
成人式に出席することは まず難しいこと。

普通の女の子がお振袖の晴れ着を身にまとう成人式が嬉しい出来事でも、私的には全く興味がなかったなァ。
だって、どうせ帰省することは許してもらえへんのやし‥お正月は 舞妓や芸妓の衣装の中でも 高価な
黒紋付&色紋付の正装で お座敷(お仕事)をこなすので、うちらの方がお振り袖でも特殊なものだし、
それに、めっちゃ豪華な衣装やわァ♪~なんて思って 鼻高々にしていたから (>▽<;; アセアセ

上の画像‥真ん中にいる私は 黒紋付の正装を着ていますぅ!髪飾りには 鼈甲 (べっこう) や稲穂を‥
下唇にしか、お紅を塗っていないし、アイラインも赤だから舞妓にデビューして1年未満!!若かりし頃やんね (笑)

そして、両隣にいる お振袖を着ている女性たちは‥うちの置屋の先輩にあたる お姉さん舞妓なんですぅ!!
地元の成人式には出席できないけど、せめて お振袖を着て写真だけは残しておきたい~という
お姉さんたちの希望で実現したもの。
もちろん、この日は公休日ではないので、イベントDAYだからといって お仕事を休ませてもらえない‥
そやし、お姉さんたちは~ご贔屓のお客さんにお頼みし、お花代をつけてもらい "ごはん食べ" をしてもろたんょ♪
お花代は1日の貸切り料金になるので、お客さんの了解さえあれば こんなふぅに自分の時間にも使えるから!
(イイお客さんで良かったやんねっ!!・喜)

ちなみに、この数年後‥私も20歳になり、成人の日を迎えたんだけど。。。結局、お姉さんたちみたいに
お振袖を着ることはなかったですぅ(汗) 大人への旅立ち!! 気持ちを新たに!!~とか自分に言い聞かせながら
お仕事にバリバリ燃えていたかなァーーー。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。 トホホ・・・・・



※記事本文の中の用語で、以前の思い出話に綴ったものがありますぅ~参照にどうぞ♪
下唇だけにお紅を塗ること&赤いアイライン
ごはん食べのこと
◆お正月の髪飾りのこと⇒ 鼈甲編 / 稲穂編・その① / 稲穂編・その②


  
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by fuzika | 2010-02-06 12:55 | ◇ 京都祇園@花街生活  Mail ↑TOP
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